ファーストアートは、「赤ちゃんがはじめて作るアート作品」のこと。
今回は、キャンバスに絵の具をのせて、袋の上から赤ちゃんが自由にさわるだけでできる、フィンガーペイントアートを紹介します。
ファーストアートはいつやる?【1歳誕生日が定番】
ファーストアートは、生後半年の「ハーフバースデー」や、「1歳の誕生日」に行う人が多いです。

理由は、1歳になると歩き始めていたので、手や足を自由に使って作ることができると思ったからです。
はじめてのお誕生日に、はじめての作品作り。赤ちゃんの成長を感じられる記念になりました。
大きくなったら、「1歳のお誕生日に〇〇が作ったんだよ!」って教えてあげたいです。
ファーストアートで準備するもの【実際に使ったもの】
息子と一緒につくったファーストアートで準備したものを紹介します。

準備したもの
- キャンバス
- アクリル絵の具(4~6色)
- ジップロック
~以下は必要な場合~
- タグ
- ジェルメディウム
- 小さなプラコップ
- 使い捨てスプーン
- マスキングテープ
キャンバス
私は100均では見つけられなかったので、Amazonで購入しました。
長女も一緒にやりたいだろうと思い、失敗したときのために3枚セットを購入。
形は正方形にしましたが、丸や多角形などいろいろな形があるので好きなものを選んでくださいね。
アクリル絵の具

5色のアクリル絵の具を使いました
絵の具はアクリル絵の具がおすすめです。
アクリル絵の具は発色がよく、水彩絵の具とちがってにじみにくいのが特徴。
長くきれいな状態で残したいと思い、わが家でもアクリル絵の具を使いました。
乾いたあとはしっかり固まり、今でも色あせずに飾れています。
何色にしようか迷っている方は、どんな色をえらぶ?迷ったときのヒントをご覧ください!
\コスパ◎人気のアクリル絵の具を購入する/
ジップロック
キャンバスが入るサイズのジップロックであればなんでもOKです。
タグ
タグとは、名前や制作日が書かれたものです。
キャンバスだけでもファーストアートとしては十分なのですが、タグをつけるとさらに”作品”という感じになります。

タグには名前と制作日を入れました
私は、ハンドメイド通販サイト“Creema(クリーマ)”で、「アニバーサリー雑貨 felice」さんのものを購入しました。
”ファーストアート タグ”と検索すると、たくさん出てきます!
タグの素材によっても雰囲気がかわります。ぜひチェックしてみてください。
ジェル メディウム
メディウムは必須ではありませんが、仕上がりをきれいにしたい人にはおすすめです。
メディウムを混ぜることで、乾いたあとにヒビ割れしにくく、なめらかに仕上がります。
似たものに重曹がありますが、重曹は絵の具に少しザラっとした質感や立体感が出るのが特徴です。
もちろん、手軽にファーストアートを楽しみたい方は、アクリル絵の具だけでも大丈夫です。
私は乾いたあとのヒビ割れがこわかったので、メディウムを混ぜました。
小さなプラコップ・使い捨てスプーン
アクリル絵の具とメディウムを混ぜるために使いました。
混ぜたら、スプーンで絵の具をキャンバスにのせます。
どちらも100均で購入しました!
マスキングテープ
キャンバスの側面が汚れてしまうとそのまま飾りにくくなりそうだったので、念のためキャンバスの側面にマスキングテープを貼って汚れ防止をしました。
側面に絵の具がついても気にならない方はやらなくて大丈夫です。
ファーストアートのやり方
必要なものが準備できたら、いよいよ作ってみましょう!
やり方はこれだけ!
- アクリル絵の具に重曹またはメディウムをまぜる
- キャンバスにアクリル絵の具を乗せる
- ジップロックに入れて、子どもに自由にさわらせる
- 袋から取り出し、しっかり乾かす
- タグをつけて完成!
①アクリル絵の具にメディウムをまぜる

各色のアクリル絵の具にメディウムを混ぜます
小さなプラコップのなかに、アクリル絵の具とメディウムを入れて混ぜます。
アクリル絵の具とメディウムは、だいたい2:1くらいの割合で混ぜました。
きっちり計らなくても、少しとろみが出るくらいを目安にすれば大丈夫です。

②キャンバスにアクリル絵の具をのせる
混ぜたスプーンを使って、キャンバスにアクリル絵の具をのせます。
のせ方は自由!
私は、白色を多め、アクセントになる色の割合は少なめに配置しました。

こんな配置で乗せてみました
③ジップロックに入れて、子どもに自由にさわらせる
絵の具を乗せたキャンバスをそーっとジップロックに入れて、しっかりチャックをします。
それを赤ちゃんに見せて、興味をもったら作品作りのスタートです!
~~わが家の長男の様子~~
長男は最初、あまり興味を示しませんでした。
親としては、“豪快にいってほしい...!”という思いもありましたが、無理強いは禁物。
子どもが興味を持つまで待ちます。
「わ~、いろんな色があってきれいだね~!」
「お手てでさわってみる?」「ぷにぷにしているね~」
と声をかけながら少しずつ距離を縮めていきました。
だんだん手でさわってみたり、足で踏んでみたりして、楽しめたと思います!

おそるおそる手でさわってみたり、足で踏んでみたり
④袋から取り出し、しっかり乾かす
色が広がったら、ジップロックをはさみで切り、袋からキャンバスを取り出します。
アクリル絵の具は一般的に30分ほどで乾きます。
しかし、塗った量が多いと乾ききらないこともあるので、念のため1日ほど乾燥させましょう。
⑤タグをつけて完成
完全に乾いたら、ボンドでタグをつけて完成です!!

すてきなアートになりました
どんな色をえらぶ?迷ったときのヒント

どんな色にしようか、とても迷いますよね…!!
迷ったときの色選びのヒントを紹介します。
- バースデーカラーで選ぶ
生まれた日にはバースデーカラーがあり、その色を使う人も多いです。
こちらのサイトは、バースデーカラーだけでなく、その色と合う配色も提示してくれるのでとても参考になりますよ!
▶︎ 参考:バースデーカラー診断
- 親や子どもの好きな色で選ぶ
好きな色のアートだと、より嬉しいですよね。
- 子どもに似合う色で選ぶ
子どもの雰囲気に合いそうな色を選ぶのも楽しそうです。
- 部屋に飾ることを前提で選ぶ
部屋の雰囲気に合いそうな色を基準にするのもおすすめです。
- アクセントカラーを1色入れてみる
淡い色や同系色が多い場合、ゴールドや少し濃い色を1色入れると、全体が引き締まりやすくなります。
私もものすごく迷いましたが、こんな色を選びました。

5色のアクリル絵の具を選びました
選んだ基準は、
息子に似合いそうな色→パステル系で2色
アクセント→濃い目のパール系とゴールド
やさしい感じにしたい→白
という感じです。
白を多めにしたことで全体がまとまり、ゴールドがほどよいアクセントになっていて、結果的にはこの色選びでよかったなと思っています。
ファーストアートのアレンジいろいろ
今回はシンプルなファーストアートを紹介しましたが、こんな方法も楽しめます。
- 兄弟姉妹と一緒にやる
わが家では、3歳の姉も一緒にやりました。
娘が1歳とき、私はまだファーストアートの存在を知らなかったので、娘も今回が初めてです。
下の子が触るのを見ながら、「ここ押してみる?」と楽しそうに関わってくれて、きょうだいで作る時間そのものが、いい思い出になりました。
3歳になると、絵の具を混ぜたり、キャンバスに乗せるところから自分でやれたので、成長を感じました。

もくもくと集中して制作していました。色を混ぜて乗せるのが楽しかったそうです!
- ラメや金箔をのせる
乾燥させるまえに、ラメや金箔を少し足すと、ぐっとお祝い感が出ます。
全体にのせるより、ポイント使いにすると上品にまとまりやすいです。
- ハンカチなど、作品として残す
キャンバスだけでなく、ハンカチなどにして残す方法もあります。
飾るだけでなく、実際に使える形で残せるのも素敵だなと思いました。

▶︎ 画像引用:rumia フィンガーペイントハンカチ

どこに飾る?わが家の飾りかた
わが家は家族がいちばん集まるリビングの壁に飾っています。
虫ピンを2本差して、上に乗せているだけです。
簡単ですが、一度も落ちてきたことはなく、意外と安定しています。
まとめ|1歳の今だからこそ残せるファーストアート

ファーストアートは、写真とはまた違った形で、「1歳の今」を残せる思い出だなと感じました。
難しいかな、汚れたら大変そうだな、とも思いましたが、実際にやってみると想像以上に簡単で、家族で楽しめる時間になりました。
1歳の記念日にはぜひ、おうちで気軽に楽しんでみてくださいね♪
